ガス燈のスタンド
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ガス燈のスタンド
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明治時代のはじめの頃はガス燈が使われていました。しかし、匂いや火災のリスクがあるガス燈は、電気が普及すると急速に役目を終えてしまいます。ガス燈器具は電気配線をして電灯として使われたようです。
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このガス燈スタンドも電線を通して電気スタンドとして使われていました。
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ガス燈特有の華奢なシルエット、専用の切子の笠は磨きのいい七宝つなぎで一目で上手とわかる逸品です。
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蛍の光か窓の雪の時代、スタンドが買ってもらえたのは、凄いお金持ちの子かメチャクチャ勉強が出来た子くらいだったそうで、それから考えると、自分が当時いたとしたら買ってはもらえん子だったと思います。
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高さ 53.5cm
3人もよう
2020.02.04 | | コメント(0) | 3人もようのこと
